🍂 笠間和栗の抹茶マフィン
先日、筑波山地域ジオパークの笠間市で和栗を購入しました。
栗ご飯にして楽しんだあと、食べきれなかった分は渋皮をむいて冷凍保存しておいたものです。
この冷凍栗を きび糖でじっくり煮て甘露煮 を作りました。
きび糖を使うことで、栗の黄色というよりも、渋皮煮に近い深みのある色合いになりますが、そのぶんすっきりとした自然な甘みが栗本来の風味を引き立ててくれます。

笠間栗の甘露煮
そして今日は、この甘露煮を刻んで 栗の抹茶マフィン を焼きました。マフィンの上にも栗のトッピングしました。
栗と抹茶は相性が抜群で、抹茶の香りとほろ苦さが栗の甘さやうま味をより一層引き立ててくれます。

やっぱり 和栗のおいしさは格別 ですね。
笠間の栗は、筑波山地域に広がる 火山灰土(黒ボク土) で育ちます。
水はけが良く、有機質を多く含むこの土壌は、風味豊かな栗を育てるのにぴったり。
「火山の恵み × 日本の味」である抹茶を組み合わせた今回のマフィンは、まさに
日本らしいスイーツのかたち だと感じます。
大地の恵みを、スイーツでもしっかり堪能できるひと皿になりました。🍃🌋✨


コメント